むし歯が誘発する恐い病気

むし歯を放っておくと、他の病気を誘発する可能性があるそうです。

まず、むし歯を放置すると噛み合わせが悪くなり、偏頭痛や疲労感、不眠などが引き起こされるそうです。身体のなんとなく不調というだけでなく、噛み合わせの悪さから顎関節症を発症してしまう可能性もあるといわれています。

顎関節症はけい椎(首の部分)のゆがみを生じさせ、頭痛や肩こりが慢性化し、悪化すると歩行障害などをも引き起こす怖いものです。

また、むし歯から舌ガンになってしまう事もあるそうです。例えば、日常的に虫歯のとがった部分が舌にこすれることが、舌に悪い刺激を与えて続けてしまうのです。最初は自覚症状もなく、気がついても口内炎と思って放っておく人も多いそうです。舌に痛みを感じた時はガンはすでに深く進行した状態だそうで、ろれつが回らなくなったり、いびきをかき始めたりすると最も危険なサインだといわれています。

むし歯を何年も放っておいたことで、命を落とした事例もあるそうです。例えば、歯の根に溜まった膿が骨の血管に流れ込み、敗血症という感染症になることがあるそうです。さらに敗血症になると、血管の中で血が固まってしまうDIC(播種性血管内凝固症候群)という病気になる恐れがあります。これは臓器障害をきたしやすいようです。

また虫歯菌が体内に入り込むと、感染性心内膜炎という病気を誘発する恐れもあるそうです。これは体の一部に菌の塊が出来てしまい、細い血管を詰まらせてしまうようです。最悪の場合は心筋梗塞などで亡くなってしまうこともあるようです。

たかがむし歯などと言ってはいられません。これは病気と捉えて、すぐ歯医者にかかることをおすすめします。