無痛治療とは

歯は痛むけど歯科医院に行くのは気が引けるという方は多いのではないでしょうか。私も治療でさらに痛みを伴うと思ってしまうのですよね。

ところが最近では「無痛治療」といって、患者の負担を軽く出来るような治療法があるようです。

まず麻酔注射が思いつきますが、これもいろいろと工夫がされているみたいです。例えば、針。これは細ければ、細い程痛みを感じないようで、世界で最も細いとされる針が麻酔注射に使われているところもあるそうです。ただ、細いと麻酔薬を入れにくくなるため、電動注射器が併用することもあるそうです。また麻酔液を体温の温度に近づけることで、痛みを軽減出来るとされています。

麻酔注射は精神的な要素も影響するようです。そのため静脈内鎮静法などの無痛麻酔があるようです。歯科麻酔専門医という方もいらっしゃいますので、不安のある方は専門医を訪ねても良いかもしれません。

初期の浅いむし歯の場合は、無痛での治療方法がいくつかあるようです。

アメリカで開発されたエアーアブレージョンという機器は、微粒子を高圧の風を噴射することで、むし歯を削る事が出来るようです。この機器を使えば麻酔不要な場合が多いようです。

またレーザーでむし歯を蒸発させ、詰めもので穴を塞ぐ治療法もあるそうです。これらの治療方法であれば、「キュイーン」と不快な音を聞かずに済みますね。

その他にカリソルブというスウェーデンの会社が開発した治療法があります。これは薬を使って、むし歯を溶かしていくようです。場合によってはドリルや麻酔が必要な場合もあるそうですが、基本的には使用せずに済むようです。

しかし、これらの治療方法には保険が効かないものが多いようです。治療の際は十分に費用のご確認をお勧めします。残念ながら、むし歯が深くなってしまうとこれらの方法では治療出来ないようですよ。